ご当地グルメ

下呂に行ったら食べてみたい名物料理をご紹介します!

日本三大名泉の1つとされる岐阜県の下呂温泉。
古くから親しまれている温泉街には、数々の老舗温泉旅館が立ち並んでいたり、欠かせないご当地グルメや名物料理があったりします。
そこで今回は、下呂の名物料理やおすすめの絶品グルメをご紹介します。
下呂へ旅行の際は、ぜひ本記事を参考にしてください。

□下呂の名物料理について

まず、下呂の名物料理についてご紹介します。

1つ目は、鶏ちゃん焼きです。
鶏ちゃん焼きとは、1950年頃から、岐阜県の南飛騨地方や奥美濃地方で親しまれている郷土料理です。
一口大にカットした鶏肉を、味噌や醤油、唐辛子をベースとした甘辛い味付けのタレに、すりおろしたニンニクや生姜を加えて、旬の野菜と一緒に焼いて食べます。

2つ目は、朴葉ずしです。
朴葉ずしとは、大きな朴の木の葉に、酢飯と旬の具材を包み込んだ岐阜県の初夏の風物料理です。
中に入れる旬の具材は、ご家庭や飲食店、地域によってさまざまですが、マスや山菜、錦糸卵や紅生姜などが多く使われています。

3つ目は、ねずしです。
ねずしとは、お正月のご馳走として振る舞われてきた飛騨地方の伝統料理です。
麹を加えたお米に塩マスや大根、にんじんなどを混ぜ合わせ、半月程寝かせて発酵させたら完成です。

4つ目は、あねかえしです。
あねかえしとは、よもぎと米粉をふんだんに練り込んだ生地で餡子を包んだ下呂市の初夏の伝統菓子です。

□下呂のおすすめ絶品グルメ

次に、下呂のおすすめ絶品グルメについてご紹介します。

1箇所目は、まるはち食堂です。
1960年の創業以来、人気の絶えない鶏ちゃん焼きの名店とされています。
甘辛い味付けのタレに、キャベツと鶏肉を中心としたシンプルなスタイルが特徴です。

2箇所目は、法扇です。
鶏ちゃん焼きをアレンジした鶏せせりという料理が最も人気です。
また、蕎麦の実を自家製粉した手打ちの蕎麦も絶品です。

3箇所目は、せん田です。
地元の契約農家から新鮮な野菜を仕入れているお店で、飛騨牛まぶし丼と自家製の味噌を用いた朴葉味噌ステーキ御膳が人気です。

4箇所目は、小川屋です。
下呂を中心とした地域から身体に優しい食材のみを厳選したバイキング形式のお店です。
肉や魚だけでなく、野菜や山菜も多く提供されているため、健康志向の方にもおすすめです。

□まとめ

下呂の名物料理とおすすめ絶品グルメをご紹介しました。
岐阜県には地元の方々から根強く愛されている郷土料理や風物料理がたくさんあります。
特に、鶏ちゃん焼きや朴葉ずしは、地域によって味付けや使用する具材が異なるため、さまざまな味が楽しめます。
下呂へ旅行の際、本記事がお役に立てましたら幸いです。

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