郷土料理

岐阜県のソウルフードについて紹介します!

「岐阜県のソウルフードと言えば何だろう」と、疑問に思った方はいませんか。
今回はそんな方に向け、岐阜県のソウルフードを紹介します。
ご当地のお菓子についても紹介していますので、これから岐阜県を観光予定の方や、岐阜県のソウルフードを知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

□岐阜県のソウルフードとは?

岐阜県のソウルフードには、どのようなものがあるのでしょうか。
順番に紹介していきますので、岐阜県を訪れた際はぜひ食してみてください。

*飛騨牛

1つ目は飛騨牛です。
飛騨牛は岐阜県のブランド牛で、神戸牛や松坂牛と並ぶ全国的に有名なブランド牛です。
もちろん岐阜県で育てられている牛すべてが飛騨牛を名乗れるわけではなく、厳しい審査を合格する必要があります。

そんな飛騨牛は、
・焼肉
・串焼き
・コロッケ
などの料理で食べるのがおすすめです。

飛騨高山では食べ歩きで飛騨牛を楽しむこともできます。

*けいちゃん焼き

2つ目はけいちゃん焼きです。
味噌か醤油に漬け込んだ鶏肉をキャベツや玉ねぎなどの野菜と一緒に炒めた料理で、家庭によって違った味付けをする場合もあります。

飲食店で味わうことも可能ですが、岐阜県内のスーパーであれば手軽に購入できます。
好みの味付けのけいちゃん焼きを探してみるのも楽しいかもしれませんね。

*高山ラーメン

3つ目は高山ラーメンです。
高山ラーメンはその名の通り高山市で有名なラーメンで、具材には卵やメンマ、チャーシュー、ネギなどが使われています。
一見すると普通のラーメンですが、高山ラーメンのスープと極細麺のファンも多く、地元民にも人気があります。

□岐阜県のご当地おやつとは?

ここからはおやつに食べたい、岐阜県のご当地おやつや郷土菓子を紹介します。

1つ目は五平餅です。
こちらはNHKの連続テレビ小説で話題になったこともあり、知っている方も多いでしょう。

五平餅はつぶしたご飯を串に巻いてタレをつけて焼く、東濃や飛騨地方に伝わる名物で、山仕事をする人が食べたものが発祥とされています。
地域によって形やタレの種類が異なり、食べ歩きやお土産にも人気の逸品です。

2つ目は栗きんとんです。
岐阜県の恵那地方は古くから栗の栽培が盛んで、蒸した栗を砂糖と炊き、茶巾で栗の形に絞って作られます。

3つ目は水まんじゅうです。
水の都として称される大垣市では、銘水を生かしたお菓子として江戸時代末期から庶民に親しまれてきました。
夏の大垣市では、水の中に並べられた水まんじゅうが夏の風物詩になっています。

□まとめ

今回は岐阜県のソウルフードをご紹介しました。
岐阜県を訪れた際は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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